Tips集(知ってて得) , 商品のはなし

名入れについて

クラフトショップもくもくハウスお盆中は帰省のお客さまで混雑しております。今年の休みは今週末までの方も多いのでしょうか。ネットや店舗でも木工品に名入れ希望の方がいます。すぐに対応できるときと1週間ほどお待たせする場合がございます。透明シールにレーザー印刷は無料で対応することもあります。銀ペンで手書き名入れもサービスで行っています。写真2枚目はレーザー印刷ですが、レーザーは完成品に印刷するので単価が高いです。原稿にもよりますので1個当たり1000円から3000円くらいでしょうか。数量の多い場合は焼き印も対応できます。大学などの記念品は千個以上となり、焼印がおすすめです。その他にシルク印刷、UV印刷なども可能ですが、こちらも1個あたりは高くなります。

贈答品の名入れについての考え方も進化してきています。ここ数年では通常の記念品では無理に名入れをしない方が良いかも、という傾向にあります。差し上げる方は記念品なので名入れしたい、いただく方は名入れがない方が嬉しいという時もあるようです。名入れがどのような目的かにもよります。
30年以上前には、結婚式の引き出物にほぼ名入れがありました。今はどうでしょう。むずかしいですね。時代の変化とともに記念品の名入れも微妙になっています。その時のことを残すためにも必要なこともあるでしょう。名入れも進化しつつ、これからを考えていきましょう。

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