工場ご案内



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杉矢羽木工品って、なあに?

昭和57年に開発、集成加工していますが本物の正真正銘ムク材です。
丹念に継ぎ合わせた模様ですので、木目の良さが生かされています。


● 杉矢羽集成材の出来るまで

 私達が心を込めて作り出す杉矢羽集成材 ・・・
時間と根気を いっぱい、いっぱい 込めて作っています。

津山杉の原木これが津山杉の原木です。原木を製材して乾燥機に入れます。
集成工程の秘密



集成工程の秘密

規格材が平行に積み重ねられ、プレス機で約2時間圧着されます。


斜め切断工程

強力な接着剤で5トンの圧力がかけられ、幾層にも重なった木目の大きな1枚の板を、木目が斜めに走るようにカットしさらに圧着します。
次に板状に切断。
矢羽の幅は建材、木製品の用途により30ミリ幅、40ミリ幅などに決まります。


最終プレス工程


再びプレス機に1枚1枚積み重ねます。
さらに、再び板状に切断され完成。

手間をかけてつくりあげた集成材は、そりや狂いのないきれいな杉矢羽模様となり、さらに職人の手により作品がつくられていきます。

津山のクラフト万シップ
津山に生きるクラフトマンシップ

持ち味を生かすこと。
これは人を育てることにも、工芸品づくりにも言えることです。

材料が何になりたがっているのか、木の声をじっと聞く、そして持ち味を最大限に生かし新しい命を宿らせる。

津山の職人は、ひとつひとつを育むように、丹精込めて木工芸品をつくりあげます。

津山で生まれた木のものは、木の声をじっと聞いて使う人のためにつくられています。

津山木工芸品事業協同組合 〒986-0402 宮城県登米市津山町横山字細屋26番地1
TEL:0225-69-2341 FAX:0225-69-2171クラフトショップもくもくハウスhttps://moku2.biz/