ファーストウッド 思いで矢羽フレーム

「おもいで矢羽フレーム」

    宮城県登米市では、子どもたちが「木」にふれあい、「木」とともに生活することを通 じ、おおらかにすくすくと成長してほしいという願いを込めて、登米市に誕生した新生児に 「ファースト・ウッド(はじめての木製品)」として、市内産森林認証(FSC)材を活用 して製作した木製品を贈呈するプロジェクトを開始しました。
2022年に公募して最優秀賞を受賞した作品を「おもいで矢羽フレーム」と名付け、登米市よりクラフトショップもくもくハウスで販売する許可を経て、この度、店舗やネットでも販売をはじめます。
こちらはお子様の成長を見守りながら、生まれたころからの大切な思い出の写真を飾ったり、メッセージを記入したりできます。また身長を図る目安のメモリに印をつけたり、思い出を育むことが出来ます。1年ごと、記念日ごと、行事ごとなど、成長の記録として家族で共有できます。
矢羽模様は矢の羽の模様ということで、邪気や災いを払い、チャンスを射るという意味もあり、昔から縁起の良い模様といわれています。
登米市から全国へ発信して、多くの皆様に「おもいで矢羽フレーム」の良さを伝えたく思います。