道の駅情報

震災から14年

昨日は震災から14年目となる3月11日でした。毎年この日が来ると思い出すこと。水の大切さ、電気の大切さ、人の繋がりの大切さ、そして何よりも命の大切さ。誰も想定しないことが起きた東日本大震災は私たちにたくさんの大切なことを教えてくれました。
それからも日本各地で様々な災害が起こりました。それも想定していないことがほとんどです。私たちはいつどんなことが起こるかわからない今を生きています。生かされていると言った方が良いでしょうか。そんなことを思いながら午後2時46分の黙祷をする3月11日です。
さて本日は写真の椎茸を紹介します。こちらの椎茸は岩手県大船渡市綾里地区の千田農園で栽培しています。三陸火災で避難していたため、立入禁止区域が解除になるまでビニールハウスで大きくなってしまったものなどを支援のために道の駅で販売することにしました。店舗販売のみですが、たくさん入って1袋300円で販売します。早速、お客様が並べる前に購入していました。今晩、ボランテイアさんが袋つめして明日にはたくさん入荷する予定です。登米市内道の駅5か所と大谷海岸、上品の郷で販売します。皆様にお買い求めいただければ幸いです。

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